母親たちの食の意識の低下に危機感。
約8年間、緊急一時保育室に保育士として勤務していました。お弁当持参だったのですが、子供にインスタント食品を与えたり、水分補給にスポーツドリンクだけを与える親御さんがいるのを見て愕然としました。「食が身体をつくる」という基本が忘れられているのです。私なりに何かを伝えなければと、本を読んだり講演記録を調べたり独学で知識を得ようとしているそんななかで、この講座と出会いました。
点と点だった知識が、ひとつの線でつながる。
最初はいろいろな講座のパンフレットを集めましたが、この講座がいちばん何が得られるのかはっきり見えた気がします。それはつまり、食と健康が体系的に学べると言うこと。実際に受講すると、独学で覚えてきた知識がひとつにつながった感じ、まさに点と点が線になった感じがしました。また、広範囲に知識が拡がり、実践でさまざまな応用が利く。すごく役立ちましたね。
身につけた知恵を、地域の子育てに。
この講座を通して実感したのは、子供の成長も生活習慣病予防も、結局、大事なのは日常食だということ。それをたくさんの人に伝えていくため、地域の子育て支援の交流会で健康・食育講座を持たせていただいています。お母さんたちの反応も上々で、「ためになった」「目からうろこが落ちた」といった感想も聞かれ、大きな自信になりました。さらに地域の自治体に働きかけて学童クラブの子供たちのためにワークショップを開催。昼食づくりや消化の仕組みなどを子供の目線で伝えました。また、月1回、食と健康をテーマに講座を開く準備も進めています。最初は若いお母さんを対象に「安心・安全な食卓づくりのコツ」を。その後も退職した男性に向けて自立した食づくりなど、毎回、世代やライフスタイルをしぼってさまざまなアプローチで健康・食育ノウハウを伝えていきたいと考えています。
病気にならないためのノウハウを、ぜひ自分のものに。
「食が変われば、人生が変わる」。この言葉通り、日々の食には人を健康に変えていくチカラがあります。そしてこの講座には、病気にならないためのヒントがたくさんあります。これから受講される方も、そのノウハウをぜひ身につけてみてください。